行ってきました:Panamania Live @ Nathan Phillipes Square

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Panamania Live

というのは

今年トロントで開催された2015 Pan American Games/Parapan American Gamesの開催中に毎日ライブやろうぜっていう企画です

 

Pan American Games/Parapan American Gamesとは、

五輪の地域予選のようなものです

日本はアジア大会に出ますよね

それの北米、中米、南米版です

 

ライブは

冬はアイススケートリンクで人が賑わう、トロント新市庁舎前のNathan Phillipes Square

Pan amに合わせたデコレーションがかわいい

 

ラインナップは

参加国のアーティストでジャンルは様々

 

無料なので

暇な時間を見つけては通いました

 

行ってよかった!

と思ったアーティストをご紹介

 

Kiesza

カナダ出身の女性シンガーソングライター

写真を見た感じ同年代で、シンガーソングライターということは歌うのが上手なんだろうなぁとなんとなく想像していたら

それを遥かに超えていた

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歌って踊るんです

かっこよかったぁ

 

彼女、リアーナなど多くのアーティストに楽曲提供してるとか

デビュー曲の「Hideaway」のPV、

癖になるので見てみてください

www.youtube.com

 

もう一組

The Roots

こちらは日本人でも知っている人多いのでは

アメリカのヒップホップバンドです

 

ヒップホップの生演奏でラップって

反則ですよ、かっこよすぎですよ

普段ヒップホップほとんど聞きませんが

ライブは別ですね

 

見れてよかった…

 

日本もオリンピックのとき

何かしたらいいのになぁと感じた夏のイベントでした

はしゃいできました:ROM Friday Night Live

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ROMの愛称でトロントニアンに親しまれているロイヤル・オンタリオ・ミュージアム

東京の国立博物館のカナダ版ってかんじです

 

世界中から集めたコレクションを見て回るのは楽しいです

特に日本ではあまり見たことのなかった中南米や中東の歴史的調度品は目に新鮮で興味深い

地下鉄St. George駅やMuseum駅からすぐってところもいいです

 

さて、このROM

夏になるとFriday Night Liveというイベントを開催しております

毎週金曜の夜博物館がクラブ、バーになる

っていうやつです

聞いただけで楽しそうであります

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入場料は$15

確か10人以上の団体で行くと10%割引されるみたいでした

入場料を払ったら

今度はドリンクと食べ物のチケットを売っているブースがあります

チケット1枚$7

このチケットと引き換えに食べ物やドリンクをゲットできます

 

バーは博物館の各所、フードワゴンは1階に設置され

トロントの人気レストランが協力しています

 

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私が行ったときは

1階はDJやバンドが演奏するダンスフロア

2階ではシンガーソングライターがパフォーマンスしていました

あとは各自ドリンクを片手に展示物を見ながら会話に興じる

 

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クラブほぼ行ったことないんですが

ROMのこのイベントはいわゆる”パーティーピーポー”じゃない人にこそおすすめ

踊らなくたっていいし、暇することもない

お気に入りのカナディアンアーティストを見つけられるかも

 

いわゆる公共の施設を使ってこういうイベントを提案・実行できるっていうところは単純にいいなって思います

 

詳細は全くですが、秋にも開催されるみたいです

ROM Friday Night Live | Royal Ontario Museum

出会いました、たぶん:Pick Up Artistという奴ら

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日本人の女性は簡単

という言葉

こちらに来てからちらほら聞きます

 

なんとも失礼な話だ

しかしそう思わせる事実や噂を耳にするのも確か

ひとつ言える至極当然なことは

全員がそうではない

ということ

 

他言語学習(Language Exchange)のグループがトロントには多数存在するが、そのうちいくつかは明らかに日本人(もしくはアジアン)をナンパするための場として使っている人がいるらしい

 

Yellow feverというスラングもある(Urban Dictionaryより)

本来の意味は2の「黄熱」なんですがね

 
1. A term usually applied to white males who have a clear sexual preference for women of asian descent, although it can also be used in reference to white females who prefer asian men. 

2. An infectuous tropical disease carried by mosquitoes.
 

 

そういう話を聞いていると最初の方はいらってしていたけど、
出会いがどうあれ幸せそうなカップルもいるので
嫌な人は自分が気をつけておけば大丈夫だし

彼がほしい人は自分が思う通りに行動すればいいのでは

と思うようになった

 

 

こちらに住んで1年経とうとしているが、

何度か道を歩いていて声を掛けられたことがある

"Hey, are you Japanese? I like Japanese culture! Could you teach me Japanese? Can I have your number?"

のような感じだ

アグレッシブすぎるわ!

日本人と思ったら手当たり次第声かけてるのかとかなり疑います

クラブとかバーとかでじゃないですよ

道ですよ、On the streetっていうやつです

アグレッシブなので断るのに大変苦心します(日本人の"No"とはっきり意思表示できないところも簡単だと思われている原因のひとつらしい)

 

もちろん数えるほどの経験ですが

こう話しかけられるたび「簡単だと思われすぎだろ」って意味なく落ち込みます

 

こういった話を先日カナディアン男性の友人に話していたら

「というか(Yellow feverとは関係なく)そういう奴らがいるんだよ。グループでも行動してるから気をつけて」

という意味わからん話をされました

なんだそれ、グループで行動?

 

その友人がリンクくれました

なんでも約2年前Twitter上で大騒ぎになったとか:

www.vice.com

 

日本語でいうと「ナンパ師」でしょうかね

Pick Up Artist

がトロントの中心地にあるでっかいモールEaton Centreを侵略しようしてた

という記事

 

どういうことやねん!

と、大阪人じゃないけどつっこみたくなりました

 

なんでも、ネット上にPick Up ArtistのコミュニティがあってEaton Centreでナンパしようの会が実行されそうだったと

その情報をキャッチしたEaton Centreのセキュリティー課がTwitter上で女性たちに警鐘をならして、彼女らがリツイートしまくって、それを阻止したという話

 

目的はお持ち帰りすることだそうです

記事の中にグループのリーダーとか参加者のコメントがあるんですが

すごく残念な人々です

他になにかやることあるやろうもん

 

私もEaton Centreで話しかけられたことがあるので

あの人もそのうちの一人だったのかもなぁ

珍しくその人はアグレッシブな感じではなかったので

鎌をかけて

トロントでは知らない人に話しかけて番号を聞き出すのは普通なのか

と聞いたらしばらくして何も聞かずに去って行きました

 

 

日本ではできない"貴重な体験"ができたとでも思っておくことにします

観てきました:Mission: Impossible - Rogue Nation

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今回もとってもImpossibleなMissionでございました

 

トム・クルーズ、年取らないですねぇ

一体何してるんでしょう

 

ハリウッドのいいところはリスニング力が十分じゃなくても話がわかるところ

つまりあらすじが単純なところですね

ありがたい

 

今回もテロリストと秘密裏に戦っております

イーサン・ハントの不死身っぷりに惚れ惚れします

 

見どころをいくつか紹介:

イーサンが敵に捕まって逃げ出すシーン

トムが上半身裸で鉄柱に縛られています。老若男女(?)のファンが喜びそうな画で無意味にどぎまぎしました。なんだか制作側の意図を感じました

オペラTurandotの舞台裏で繰り広げられるわちゃわちゃ

オーストリアのウィーン国立歌劇場で、オペラ鑑賞中のオーストリア首相を狙う暗殺者を阻止するべくイーサンとベンジーがいろいろやってます。Turandotの演者の歌唱がきれいだった。Mission Impossible観てオペラ観たくなるとは思わんかったなぁ

今回のMission: Impossible

モロッコのおっきくて重要そうな施設(詳細不明)にデータを盗みにいきます。セキュリティのシステムがなんと水中にあるとのことで、そこに潜らなきゃいけないわけです。制限時間は3分。くぅーーーっ!はらはらしたー

 

これらの見どころ、クライマックスにはそこまで関係ないんですがね

あと気に入ったところは敵のレイン役のシーン・ハリスさんの醸し出すサイコパス感。常に同じ表情なんですよ、あーこわかった

随所にちりばめられたユーモアもくすっと笑えます(みんながリアクションするこっちの映画館はこの点よいですね)

 

シリーズも5作目、

視聴者側は「絶対死なない、絶対勝つ」ってわかっているし話も読みやすいんだけど、それでも面白いですね

「汗たれないでーーーー!」てシーンが衝撃だった1作目から約20年かぁ

流れた月日とその月日を感じさせないトム・クルーズの体力にはびっくりです

 

ちなみにこの日はトロントのRainbow Cinema: Market Squareで鑑賞

この映画館は他の大手よりもすごくちっちゃいんですが、魅力は値段。普段$10で火曜日は$5なのです(トロントは毎週火曜が安い)

 

今年はシリーズものの最新作公開が多いですな

トロントに住んでいます

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カナダはトロント

中学の社会に出てくる(出てきてた?今はわからんが…)北米五大湖のひとつオンタリオ湖の北岸に位置している街

 

市の人口260万人、周辺合わせると590万人

カナダの人口が3400万人なので約17%がトロント周辺に住んでいることになりますな

もちろんカナダでは最大都市です

 

なんとなく東京の混雑具合を知っている(住んだことはない)私にとってはなんともちょうどよい都市であります

 

このブログのテーマをトロントにするつもりはないが

日々の徒然を書くつもりなのでトロント情報は多くなりそう

 

とりあえず

毎日更新を1年続けることを目標にやってみます

 

ネタは

・日々の活動

・食べたもの、飲んだもの

・観たもの

・参加したもの

・英語記事(練習) 

 

冬は間違いなくネタが減る

日本での日々のThrowing back記事にしようかなぁ