観てきました:Mission: Impossible - Rogue Nation
今回もとってもImpossibleなMissionでございました
トム・クルーズ、年取らないですねぇ
一体何してるんでしょう
ハリウッドのいいところはリスニング力が十分じゃなくても話がわかるところ
つまりあらすじが単純なところですね
ありがたい
今回もテロリストと秘密裏に戦っております
イーサン・ハントの不死身っぷりに惚れ惚れします
見どころをいくつか紹介:
イーサンが敵に捕まって逃げ出すシーン
トムが上半身裸で鉄柱に縛られています。老若男女(?)のファンが喜びそうな画で無意味にどぎまぎしました。なんだか制作側の意図を感じました
オペラTurandotの舞台裏で繰り広げられるわちゃわちゃ
オーストリアのウィーン国立歌劇場で、オペラ鑑賞中のオーストリア首相を狙う暗殺者を阻止するべくイーサンとベンジーがいろいろやってます。Turandotの演者の歌唱がきれいだった。Mission Impossible観てオペラ観たくなるとは思わんかったなぁ
今回のMission: Impossible
モロッコのおっきくて重要そうな施設(詳細不明)にデータを盗みにいきます。セキュリティのシステムがなんと水中にあるとのことで、そこに潜らなきゃいけないわけです。制限時間は3分。くぅーーーっ!はらはらしたー
これらの見どころ、クライマックスにはそこまで関係ないんですがね
あと気に入ったところは敵のレイン役のシーン・ハリスさんの醸し出すサイコパス感。常に同じ表情なんですよ、あーこわかった
随所にちりばめられたユーモアもくすっと笑えます(みんながリアクションするこっちの映画館はこの点よいですね)
シリーズも5作目、
視聴者側は「絶対死なない、絶対勝つ」ってわかっているし話も読みやすいんだけど、それでも面白いですね
「汗たれないでーーーー!」てシーンが衝撃だった1作目から約20年かぁ
流れた月日とその月日を感じさせないトム・クルーズの体力にはびっくりです
ちなみにこの日はトロントのRainbow Cinema: Market Squareで鑑賞
この映画館は他の大手よりもすごくちっちゃいんですが、魅力は値段。普段$10で火曜日は$5なのです(トロントは毎週火曜が安い)
今年はシリーズものの最新作公開が多いですな